フラット35金利比較ガイド ※文字サイズ変更できます


フラット35(保証型)とは?


フラット35(保証型)について

フラット35(保証型)というのは、2007年以降にスタートした新しいタイプの住宅ローンです。

このフラット35(保証型)は、住宅ローン債権を住宅金融支援機構に売却せずに、民間金融機関等が独自に証券化するという点においてフラット35(買取型)とは大きく異なります。

▽フラット35(保証型)は民間住宅ローンに近い商品なの?

フラット35(保証型)の場合、住宅金融支援機構がMBS(ローン債権を証券化した債券)の元利金の支払いを保証し、もし返済が滞った場合には住宅金融支援機構が民間金融機関等に保険金の支払をしますので、民間金融機関独自の証券化がしやすくなっています。

このように、フラット35(保証型)では住宅金融支援機構はあくまでも保証等を行うだけになっていますので、それによって、民間金融機関等が商品性についての独自色を出しやすくなっているのです。

フラット35(保証型)は民間住宅ローンに極めて近いと言われるのはこの辺りにあるといえます。

▽フラット35(保証型)は借換えもできる?

フラット35(保証型)の場合は、民間住宅ローンと同じように借換えにも利用できます。

民間住宅ローンの場合は基本的には変動金利型が主ですので、借換え時点では効果があると思われても、将来金利が上昇した場合には、借換えしない方がよかったということもあり得ます。

しかしながら、フラット35(保証型)で借換えをする場合には、将来的な金利の上昇リスクを心配することなく、借換えをした時点で借換えによる利息軽減効果が確定することになります。

関連トピック

フラット35(保証型)の頭金と収入基準について

フラット35(保証型)は借換えでも利用できるというメリットがありますが、それ以外にも、頭金の上限や収入基準についても特徴があります。

▽フラット35(保証型)の頭金について

住宅ローンというのは、通常ですと物件価格等の最大80%までしか借りられません。

しかしながら、近年は物件価格等の80%を超えて融資を行うところも多く、2007年度からフラット35(買取型)では物件価格等の90%までの融資が行われています。

そんな中でもフラット35(保証型)は、物件価格の最大100%(上限8,000万円)まで融資が可能になっています。

ただし、実際は取り扱う金融機関等の裁量で80%〜100%の範囲内で決められるシステムになっています。

▽フラット35(保証型)の収入基準について

フラット35(買取型)の収入基準は、返済負担率は年収の25%までだったのですが、フラット35(保証型)の場合には貸し出しを行う金融機関が独自に決められることになっています。

最大40%までという金融機関もあり、民間住宅ローン並みに借りやすくなっています。


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